YouTubeチャンネル「建築設備の図面屋さん」にて、毎週月曜日にCAD講座の動画を発信していきます。
今回はTFASの機能でも覚えておくと超時短になる「複数レイアウトを一括でPDF出力する方法」について紹介しています。
動画構成
00:53 1. レイアウト印刷・連続レイアウト印刷
02:58 2. レイアウト一括PDF出力
07:27 3. 複数ファイルの一括PDF出力
大型現場では1フロアのデータを複数レイアウトで分割して表示しますが、一つ一つのデータを開きながら印刷して出力するのは結構大変な作業になります。
効率的な作業の一つ目は「レイアウト印刷」機能。

印刷したいレイアウトを選択し、順番に印刷プロパティを起動して作業ができます。
ただ、1枚ずつ印刷を起動するのは変わらないため、一辺に出力した場合に便利なのが「名前を付けて保存」→「PDF」にて「PDFエクスポート」機能。


この方法だと出力したいレイアウトを個別に選べるだけでなく、ワンクリックですべてのレイアウトをPDF出力し保存まで自動で行ってくれます。
PDFはすべてのレイアウトを統合した1枚のデータでも、バラバラのデータでも出力方法を選択できるので、出力したPDFを編集する手間もなくなります。
最新のバージョンでは「モデル以外のレイアウト」機能が追加されたため、面積の広い現場でモデルの印刷範囲を変更している場合でも一括出力ができるようになりました。
非常に便利な機能・・・なのですが、1点注意事項があります。
この機能で出力した場合、文字の一部が図面上と異なる表現になってしまう場合があります。
建築文字や寸法線の数字などが一部改行されてしまうことがあるため、承認図面として出力する場合は活用に要注意です。必ず出力したデータを確認するようにしましょう。
非常に残念な面もありますが、普段チェックする際に出力する場合などには十分活用できる便利な機能なので覚えておきましょう。
最後に「複数のファイルを一括でPDFに出力する方法」です。
これは「図面検索」機能を使います。

この機能で出力したいデータが入っているフォルダを選択しデータを選択。
そのあとにコマンドを「図面ファイル一括変換」にします。

ここでPDFへの変換が選択できるため、先ほどのPDFエクスポートが複数のファイルに対して同時に実行することが可能になります。


「図面検索」機能で「図面ファイル一括変換」を行うと、PDF出力だけでなくDWGやJWWデータなどに一括変換したい場合にも使える超便利な機能です。
”TFASで作成した竣工図データを一括でDWGデータにしたい”
”現在の施工図データをすべて建築にJWWデータで共有したい”
一個ずつデータを開いては、名前を付けてファイルを変更して保存・・・なんて作業をしていませんか?
この方法を覚えておくだけでちょっとした面倒な作業が一気に時短化します。
是非活用してみてください。
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