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YouTubeで、設備に関する発信をもっと広げていきたい
YouTubeで建築設備に関する発信を始めてから、約1年が経ちました。
これまで、設備の基礎知識や専門知識、資格試験、CADなどを中心に、建築設備に関わるさまざまなコンテンツを発信してきました。
私たちがYouTubeを続けている一番の目的は、単に動画の再生回数を増やすことでも、会社や自分自身を有名にすることでもありません。
建築設備に関わる技術者に価値のあるコンテンツを届け、業界の発展と技術者一人ひとりの成長に少しでも貢献したい。
これが、このチャンネルを続けている最大の理由です。
▶ YouTube「建築設備の図面屋さん」
【YouTubeチャンネルURL】
設備を「知ること」「学ぶこと」は、もっと楽しくていい
建築設備は、非常に広く、そして奥深い分野です。
空調、換気、給排水、消火、様々な専門設備。
設計、施工、施工管理、CAD、BIM、メーカー、職人。
同じ建築設備という業界の中でも、それぞれの立場によって持っている知識も経験も大きく異なります。
私自身、長くこの業界にいますが、今でも知らないことはたくさんあります。
だからこそ、学ぶことは面白い。
そして、自分が学んできたことを誰かに伝え、その人が新しいことを知るきっかけになることも面白い。
私たちは、
「すべての技術者に、スキルというエンタメを。」
という考えを、YouTubeのバリューとして掲げています。
「勉強しなければならない」ではなく、
「これを知ったら、仕事がちょっと面白くなった」
「図面を見る目が少し変わった」
「現場で見ていたものの意味が分かった」
そんな体験を増やしていきたいと思っています。
これからは、自社だけではできない発信にも挑戦したい
この1年間は、まず自分たちにできることを続けてきました。
設備の基礎知識を解説する。
資格試験について解説する。
CADや図面について伝える。
これからも、こうした発信は会社として継続していきます。
ただ、1年間続けてきたからこそ、次にやってみたいことも少しずつ見えてきました。
たとえば、
- 実際の建物を見ながら設備を解説する
- 街中にある設備を探して紹介する
- 機器・材料・工具などを実物を使って説明する
- 工場や加工場を見学する
- メーカーの方に製品や技術について教えていただく
- 設計者・施工管理・職人の方と、それぞれの立場から設備について話す
- 図面業や専門職の方を集めて座談会を行う
など。
今までスライドや図面だけで説明してきたことを、実際の設備や建物、材料、仕事の現場を通して伝えることができれば、もっと分かりやすく、もっと面白いコンテンツになると思っています。
私自身を売りたいわけではありません
YouTubeで顔を出して発信していると、自分自身を有名にしたい人間に見えるかもしれません。
でも、実際はかなり逆です。
もちろん経営者として、株式会社PFCという会社や、自分たちが取り組んでいる事業について知ってもらいたい気持ちはあります。
一方で、私個人については、できることなら顔を隠してひっそり生きていたいくらいの性格です。
それでも動画に出て、発信を続けています。
それは、
設備に興味を持っている人や、もっと知識やスキルを身につけたいと思っている人に、少しでも役立つ情報を届けたいからです。
建築設備を学ぼうと思えば、専門書もあります。
資格試験の参考書もあります。
メーカーの資料もあります。
それでも、
「実際の仕事ではどう考えるのか」
「この設備はなぜこうなっているのか」
「図面ではどう表現するのか」
「現場ではどう施工されているのか」
といった、実務とつながった情報は、まだまだ表に出ていないものがたくさんあります。
そうした知識を、できるだけ分かりやすい形で届けていきたいと思っています。
「図面屋」の価値を、もっと高めたい
私たちのチャンネルには、もう一つ大きな目標があります。
それは、
設備と技術の楽しさを知るCADエンジニアを増やし、「図面屋」の価値を高めること。
図面を描く仕事は、単にCADを操作する仕事ではありません。
設備を理解し、施工を理解し、建物を理解し、その情報を図面という形に落とし込む仕事です。
設備を知れば知るほど、図面の見え方は変わります。
施工を知れば知るほど、描ける図面も変わります。
だから私たちは、CADの操作方法だけではなく、その背景にある設備の知識そのものを発信していきたいと考えています。
設備を学ぶことが、CADエンジニアとしての価値を高める。
そして、技術を持った図面屋が増えることで、設計や施工を支える力も大きくなる。
そんな循環を少しずつつくっていければと思っています。
ただ、一人・一社でできることには限界があります
設備業界は、とても広いです。
私たちだけですべてを知ることも、すべてを発信することもできません。
設計には設計のプロがいます。
施工には施工のプロがいます。
実際に設備を取り付ける職人さんがいます。
機器を開発するメーカーさんがいます。
材料をつくる工場があります。
設備を維持管理する方もいます。
それぞれの立場に、それぞれの知識と経験があります。
だからこそ、これからはいろいろな人を巻き込みながら発信していきたいと思っています。
これは私たちが大切にしている、
「続けること・巻き込むことで、挑戦し続ける」
という考えにもつながっています。
自社だけで完結するのではなく、業界のさまざまな方と一緒にコンテンツをつくることができれば、これまで届けられなかった情報を届けられるはずです。
もし、一緒にできることがありましたら
もしこの記事を読んで、
「うちの工場なら撮影しても大丈夫」
「この設備なら紹介できます」
「この材料についてなら説明できます」
「メーカーとして製品を紹介できます」
「設計・施工の立場から話してみたい」
「図面屋同士で座談会をやったら面白そう」
「こんな場所を取材してみては?」
と思ってくださる方がいましたら、ぜひご連絡ください。
設計、施工管理、職人、メーカー、図面業、施設管理など、職種や立場は問いません。
大掛かりな企画でなくても構いません。
「こういうことなら協力できるかもしれない」
くらいでも十分です。
また、直接出演や撮影協力という形でなくても、情報提供や企画のご提案、現在の活動への応援も大変ありがたいです。
▶ YouTube「建築設備の図面屋さん」
【YouTubeチャンネルURL】
▶ 株式会社PFC ホームページ
https://pfcad-office.com/
▶ お問い合わせ
【お問い合わせページURL】
▶ X(旧Twitter)
【XアカウントURL】
DMやお問い合わせフォームから、いつでもご連絡ください。
これからも、ギブの精神で続けていきます
この活動を始めたときから、大切にしていることがあります。
それは、まず自分たちから情報を出すことです。
すぐに何かの対価を求めるのではなく、
学んだことを伝える。
持っている知識を共有する。
誰かの役に立つ情報を届ける。
そうしたギブの精神を貫き、学ぶこと・教えることそのものを楽しむ。
そして、その姿勢を続けた結果として信頼が生まれ、副次的に会社や事業にも価値が返ってくる。
私たちは、そんな順番を大切にしています。
まだまだ小さな活動です。
でも、ブログ活動を6年、YouTube活動を1年間続けてきたことで、少しずつできることも増えてきました。
これからも株式会社PFCとして、自分たちにできることを一つずつ続けていきます。
そして、自分たちだけではできないことにも、いろいろな方の力を借りながら挑戦していきたいと思っています。
設備を学びたい人が、もっと学べる場所へ。
設備や技術を知ることが、もっと楽しくなる場所へ。
そして、
「スキルというエンタメ」を、一人でも多くの技術者へ。
そんなチャンネルを目指して、これからも発信を続けていきます。
株式会社PFC 代表取締役 松葉 竜也